Tokuyama Develops PV Panel Decomposition Technology

徳山、太陽光パネルの分解技術を開発

徳山は、廃棄された太陽光(PV)パネルのリサイクルで前進しています。独自の低温熱分解法により板ガラスの回収に成功しました。現在、同社はPVセルからのシリコン(Si)を貴重な半導体材料として再利用するという意欲的な目標に注力しており、持続可能なエネルギーソリューションに向けた重要な一歩を示しています。
この革新の中核は、NEDOプロジェクトの一環として現在開発中の低温熱分解装置です。この先進的なシステムは二層構造のセラミックフィルターと触媒強化型セラミックフィルターを備え、樹脂の完全な気化を可能にします。自動化されたこのプロセスは非常に効率的で、1時間に15枚のPVパネルを処理できます。
徳山は分解処理コストをわずか2.06円/Wに抑え、素材リサイクル率88%という優れた成果を達成しました。アルミフレーム、板ガラス、接続金属、PVセルからの銀がすでに原料として再利用可能であることを確認しています。同社は現在、半導体用途向けの再生Siの品質を厳密に評価しており、高付加価値での再利用を目指しています。