世界の電気自動車用バッテリーの状況は大きな技術的飛躍を迎えており、中国拠点のLishen Batteryが次世代のセミソリッド電池の生産スケジュールを正式に発表しました。2026年上半期から、Lishenは402 Watt-hours per kilogramという驚異的なエネルギー密度を備えたセルの量産を計画しています。
Lishenのロードマップは、液体電解質を半固体代替物に置き換えることで熱的暴走のリスクを低減し、安全性を高める固体系技術への業界全体の傾向を反映しています。すでに2024年に350 Watt-hour per kilogramの電池を開発しており、同社は現在野心的な500 Watt-hour per kilogramの達成を目指しています。さらに将来のロードマップには超高速の9C充電機能や20,000回を超える充放電サイクルに耐える長寿命電池が含まれており、Lishenを世界のエネルギー貯蔵および自動車分野における強力な競合者として位置づけています。