XREAL 1S AR glasses specifications showcasing augmented reality display and sleek design on a desk.

XREAL、1S ARグラスを発売:エントリーユーザー向けのプロ仕様

XREAL 1S AR glasses specifications make high-quality AR accessible to a broader audience with pro-level features.
中国の拡張現実(AR)企業 XREAL は最新のARグラス「XREAL 1S」を発表し、日本でグローバルデビューを果たしました。エントリーレベルモデルとして新規ユーザーを主な対象に据えた1Sは、上位機種に匹敵する印象的な仕様を備えています。価格は67,980 Japanese Yen(税込)で、出荷は1月下旬を予定しています。
XREAL 1S は、消費者向けARアイウェアで一般的かつ有効な技術である「birdbath」光学システムを採用しています。コアとなるのは Sony Semiconductor 製の高品質な0.68インチ有機EL(OLED)ディスプレイです。このディスプレイ技術により、没入感のある視覚体験に不可欠な鮮やかな色彩と深いコントラストが実現されます。
エントリーモデルとしては注目に値する技術仕様です。1S は解像度1920×1200ピクセル(1200p)、アスペクト比16:10を提供し、標準的な16:9ディスプレイに比べて縦方向の表示領域が拡大しています。視野角は52度で、2メートルの距離から見ると約73インチ相当の巨大な仮想スクリーンを投影でき、10メートルの距離では理論上最大500インチ(52度の視野内で実効的に約385インチ)までスケールアップします。
XREAL 1S の大きな特徴は輝度性能です。最大輝度は700 nits に達し、報道で「One Pro」と呼ばれる XREAL の上位モデルと同等の水準です。この高い輝度レベルは、明るい環境下でもARコンテンツを鮮明に視認するために重要です。さらに、最大リフレッシュレートは120 Hertzに対応し、滑らかな動作描画を実現します。本体重量はわずか82 gで、長時間の装着でも快適に使用できます。
今回の発売は、プロフェッショナル級のディスプレイ特性を手頃で軽量なパッケージで提供することで、高品質なARをより広い消費者層に普及させようとする XREAL の積極的な取り組みを示しています。